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【#ff】続・街ゆくあの子の、ソフトピンクな金曜 #004

”花金”などと言う言葉が死に絶えて久しい昨今ですが、休み前の金曜の夜はいつの時代も楽しさにあふれており、最近の人たちは”#funday friday”とタグ付けしてSNSでリア充アピールするのが流行りなんだとか……。そんなワケでこのコーナーでは、一般女性に匿名で登場して頂いて金曜にFuck Feverしてしまったエピソード大公開して貰います。フツーじゃなかなか聞けない話も、女性インタビュアーを立てれば、緊張も警戒心も解けだして、色々なモノが思わずポロリって寸法です。

キャリーちゃん(仮名)

年齢:25歳 職業:会社事務
出没エリア:渋谷、青山、恵比寿
プロフィール:住んでるところは横浜市。長身で優しいお金持ちが好き。顔がタイプな芸能人は、菅田将暉と成田凌です。


 

―――久々にTinderエピソード話してくれる子が来てくれて嬉しい!もうオンラインで出会うなんで当たり前っぽいのに、そんな話してくれる子なかなかいなかったんだよね~。

 

Tinderってみんなやってますよね?外人も多い。

 

―――そりゃー舶来品だからね~。

 

(笑)そうですね。やってます?システムわかります?

 

―――わかるわかる!たまに開いて、知り合い見つけちゃったりすると笑えるよね。友達だったらスーパーライクみたいなの送っちゃう。

 

…割と不毛なことしてますね。

 

―――そうなの。意味ないよね。そもそも会話とか続かないしね。でもキャリーちゃんは出会ったんだ!

 

そうなんですよ。私、職場と家がそれなりに離れてるんで、家の近くでTinderやっても会社の人を見つけちゃうことも見つけられちゃうこともないだろうしと思ってやってみたんです。去年の夏くらいかな。

 

―――それってどれくらいの距離設定したの?(Tinder上で出会える人と自分との現在地の距離)

 

自分の家から5kmくらい。

 

―――結構近いね!(笑)だいぶリアル。

 

家の近所に友達欲しかったんですよ。それで、日曜の夜に何気なくやってたらマッチした瞬間に秒でメッセージくれた人がいて。明日から仕事っていうコトから現実逃避したくて、なんとなく会話してみたんです。8時過ぎとか9時前とかかな。

 

―――その人どんな人だったの?プロフィールに何書いてあったの??なんでいいかもって思ったの???

 

うーん、もう忘れちゃったけど、決め手は(セフレ募集とか)変な誘い目的じゃありません感ですかね。 あと、現代アートが好きそうでした。会ったら実際、海外のアートにも結構詳しかったんですけどね。気軽に友達になれればっていう無害感があったので、そんなに深く考えず。

 

―――深く考えずに右スワイプ。

 

そうです。私も気があう友達みたいな人を探してたんで、めちゃくちゃ太ってるとか、ナルシストでキモいみたいな人じゃない限りいいかなって思ってて。顔はキライじゃないなって感じでした。玉木宏っぽくて、イケメンといえばイケメン、みたいな。

 

―――ほう!そしたらすぐに連絡きたのね!最初ってどういう会話したの?

 

忘れちゃったな~。多分「こんばんはー」みたいな。で、「こんばんはー」って返信して、そしたら「横浜にドライブに来てみた」と。私が横浜に住んでるって伝えてそのあとちょっと会話したら、「いきなりだけど都内帰る前にお茶でも付き合ってほしい」って言われて、なんか夜なのにお茶しようってやらしくなくていいな、と。でも、都内と違って横浜の住宅地の日曜夜9時ってもう、出歩く気しないんですよ。「明日また満員電車で朝から出勤か…」っていうマインドで、頭の中で『ほたるのひかり』流れちゃってるモードだったんです。でもまあフレンドリーだし、ラインIDだけ教えてそっちでやりとりしてたんですね。そしたら電話かかって来て、声も玉木宏っぽくて、「家の近くまで迎えに行くよ」って言ってくれちゃったもんだから、近所で軽くお茶するくらいならいいかな、と。で、軽く化粧して。着替えて、行ってみたんです。

 

―――おお!展開はやいね!宏に引っ張られてる気もするけど。

 

まぁ、若干(笑)。で、会ったら「どこ行く?」ってなるじゃないですか。私が「どこでもいい」って言ったら、「じゃちょっとドライブしよっか」って言われて、結局コーヒー買って彼が運転してる助手席でおしゃべりしてたんです。

 

―――ドライブ楽しいよね~。ドライブって結構会話弾む気がする。夜とかいいじゃんね。渋滞とかなさそうだし。

 

そう!弾んだんですよ。彼、美大生なんですけど、海外の大学も出てて英語も喋れるみたいで。アート好きだし英語も勉強したい私としては、友達になりたい、って思ったんです。

 

―――やっぱり友達になるなら、遠くの玉木宏より、近くの英語もアートも話せちゃう玉木宏似の一般人だね!

 

(笑)まぁ玉木宏はどっちでもいいんですけど。

 

―――でもドライブでいい感じになってきたの?

 

そうですね。で、彼は私が都内で働いてるってこと知らなかったんですけど、「明日からまた満員電車で都内までツライな~」みたいなこと言ったら、「え?じゃあ今荷物持ってうちに来て、うちで寝て出勤すればいいじゃん」って言ってきたんですね。

 

―――聞くまでもないけど、その話にノッたの?(笑)

 

はい(笑)。なんか結構仲良くなってる感があって、「うちで寝ていけば」っていう部分に「何にもしないから」っていうニュアンスが含まれてた感じだったんですよ。

 

―――自己解釈(笑)。うん、わかる。わかるよ。そういう空気出すのうまい男はいっぱいいる。逆に変に勘ぐっても気まずいしね。

 

そう!(笑)。勘違いしてんじゃねーよみたいに思われるのも恥ずかしいし。

 

―――まぁ、どうやらそんな女たちの勘は7割くらい勘違いじゃないようですけどね。

 

そうですね(笑)。でもその時は「ラッキー」って思ってました。で、家の近くまでまた車走らせてくれて、荷物をサクッと準備して、彼の家に行ったんです。

 

―――うんうん。そのあとは?

 

車種とか全然わかんないんですけど、いい車っぽいの乗ってたから勝手に広めの部屋に住んでるのかなと思ったら、結構こじんまりとした家で、ベッドももちろん一つで、ソファーも余分な敷布団もなかったから、あ、ベッドで一緒に寝るんだ。ってその時確信しました。

 

―――で、家ついてすぐ寝たの?

 

最初はNetflixでも見ようって感じだったんですけど、何みたか覚えてないです(笑)緊張してたのかな。でもお互いシラフだから、私も流石にいきおいで襲われることはないだろうな、と思ってたんです。で、寝よっかってなって、仰向けで寝てたんですけど、電気消した1分後くらいに布団の中から手が伸びできて、私もここまで親切に優しくしてくれたしっていう思いもあって、その手の動きに応えたら、まぁ、そのまま始まっちゃいましたよね。

 

―――泊めてもらうことと脚を開くことは別問題なのにね。男子の優しさに何か返してあげたくなっちゃうときってあるよね?なんなのあれ?

 

ありますよね!なんでですかね?でも、最悪そうなってもいい人だったってことなんですかね?

 

―――そうかもねぇ…。それしかも、してもらったことと人によって許せる段階あるよね。

 

そうですよ。そりゃそうですよ。

 

―――で、ニセ玉木宏とはその後?

 

エッチは悪くなかったしその後も何回か会ったんですど、頻繁にではないですね。私も気づいたら別の人に興味が。。しかも、急用で1万円貸してあげてたんですけど、それを返してくれる素振りもないし、生活できなくなるほどものすごい大金でもでもないから言いたくないし、なんかめどくさくなっちゃってそれから会ってないです(笑)。

 

―――あ~~、わかるー。取り立てるくらいならもう会いたくないよね。そういえば私も昔、近所に住んでたベネズエラ人のおっさんに$100貸したら返ってこなかったな~。

illust:Yuya Hashizume

総評:「丁韻陀[ティンダー]まさかあの噂が本当だったとは……」「知っているのか雷電!!!」(warpweb編)

ティンダーですって聞きました奥さん! まぁ、前にもそういう人いたし割と評判イイらしいですけど、人によりますからねぇ……。ザックし説明すると、位置情報をもとにリストに出てくる奴を”ヤリたいLike”or”帰れ!Nope”かドンドン選んで行って、お互い”ヤリたい”を選んだ同士が最終的に出会うみたいなクソアプリです。ただ、フェイスブックの連携が必須で、私生活とかもろもろ開示して安全性を担保仕様なんで、イケメンor外人or高学歴でもないとゴミくそ扱いともっぱらの噂。だからみんな冷静になって、出会い厨はクラブナンパや合コンすればいいし、自分みたいな陰キャはプロのお世話になればいいと思いまーす。

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