2026年5月8日、金曜の夜。渋谷・MIYASHITA PARKの「or」3Fに、ストリートを呼吸する面々が集まった。藤沢発のブランド「Lafayette(LFYT)」が、ブランド23周年を記念する一夜「Lafayette 23rd PARTY」を開催。19時から22時という3時間に、シーンの濃度がそのまま凝縮された夜だった。
Lafayetteは2003年に神奈川県藤沢市でセレクトショップとして創業したブランドだ。掲げてきたコンセプトは一貫して「ニューヨークを感じられるもの」。ストリート、ヒップホップ、スケートボード、グラフィティといったブラックカルチャーを根に持つそのスタイルは、NYの空気を日本の感性で翻訳しながら、20年以上アンダーグラウンドと共に育ってきた。NY・ロウワーイーストサイドの旗艦店「PRIVILEGE NEWYORK」を拠点に、その影響力はアメリカ、日本、アジアへと広がっている。
そんなLafayetteにとって、音楽イベントはブランドの歩みと切り離せない文化だ。ラッパーやDJ、スケーターとのつながりを基盤に、ブランドとして音楽イベントも主催してきたからこそ、節目には必ず、人が集まる場をつくってきた。23周年の今回も、その流儀のままだった。
FASHION

フロアを温めたのは、YUUGOH、DJ TAZAWA、MAGARAというDJ陣。それぞれの色を持つ選曲がバトンのようにつながり、空間の温度を少しずつ押し上げていった。そして、この夜のピークをつくったのがサイプレス上野のマイクパフォーマンスだ。彼がマイクを握った瞬間、フロアは一気に最高潮へ。ライムと歓声が重なり、箱全体がひとつの塊になって揺れた。
その熱を後押ししたのが、協賛のHABUSH。クラブやパーティーシーンに新しいショットドリンク文化を生み出す沖縄発のハブ酒が会場を回り、グラスを掲げる手はやがて数えきれなくなった。誰もが心地よく出来上がり、フロアは終始ゆるくも熱い空気に包まれていた。
世代もフィールドも異なるプレイヤーとオーディエンスが、同じ箱で肩を並べる。その光景こそ、Lafayetteが23年かけて編んできた「繋がり」のかたちそのものだった。
23年。ストリートは、まだ止まらない。次の節目へ、Lafayetteの夜はこれからも続いていく。
- 開催概要
Lafayette 23rd PARTY
会期:2026年5月8日(金)19:00〜22:00
会場:or 3F(MIYASHITA PARK|東京都渋谷区神宮前6-20-10)
協賛:HABUSH
Instagram:@lafayette_nyc/@laffayette_jpn
出演(DJ): YUUGOH(@_yuugoh)/DJ TAZAWA(@djtazawa)/MAGARA(@magachin)
マイクパフォーマンス: サイプレス上野(@resort_lover)



























































