430やAND Aなどとコラボしたアーティスト「Backside works.」が、 現代のヒロイン像「VALIANT GIRL」シリーズを引っ提げてアートフェア東京へ出展決定!

イラストレーターの枠を越えて現代アート作家として活動中の「Backside works.」が、2020年、東京国際フォーラムで開催される「アートフェア東京」への出展が決定!
アートフェア東京は、2005年から開催されている日本最大級の国際的なアートフェアで、2020年で15年目を迎える見本市。所属ギャラリーのSH ART PROJECTのブース内に出展される予定。
さらに、2020年秋頃には韓国、香港、台湾、シンガポールなど各国のアートギャラリーが集う「アートフェア アジア福岡」やアジアで最も歴史のある「台北国際芸術博覧会(ART TAIPEI)」への出展を計画している。

 

 

「VALIANT GIRL」シリーズで描かれている女の子は、日常の瞬間を切り取ったような表情やポーズが特徴で、
決して微笑みかけてもくれないが、時に鋭い目つきで何かを語りかけてるような生き生きとした表情も見せてくれる、
少し「謎めいた」ヒロインたちなのである。

また作品を見たものは「彼女を以前から知っている」と錯覚するが、「それが誰なのか」と記憶を探っても、
該当する人物は見つからない。何とも言えない不思議な感覚になるのも作品の魅力だ。

 

 

もともとストリートを中心に活動してきた彼の世界観を表すには、ステッカーもはずせないメディアのひとつと考えているようだ。
活動当初から作られている「VALIANT GIRL」シリーズのステッカーは展覧会やアートフェア、ポップアップショップで販売され、開催の度に全て品切れとなる程人気で、さらにステッカーを手にしたユーザーによって路上にタギングされるなど、作品世界とリンクするような現象が見られ、
活動拠点としている福岡だけでなく、東京都心部を中心に感度の高いアートファンの間で支持されだしている。

また、430などストリートブランドからのコラボ商品が展開されるなどファッションとの親和性も高く、
そういった彼の原点となる「ストリート×カルチャー」とのコラボ展開に今後も期待したい。

 

 

顔はおろか、姿さえ実現しているのかわからないほど謎めいている彼だが、1万人強のフォロワーがいるインスタグラムアカウントで彼の作品をいつでも見ることができるので、
まずはフォローしてチェックしてみては!?

Instagram:@backsideworks