CULTURE

20年間欧米シーンを牽引してきたエージェンシー、ポコが日本デビュー!

『POCKO PARK SOUND OF WAVES』展

ロンドン/ベルリン/ミラノを拠点に約20年の歴史を誇るクリエイティブ・エージェンシー、POCKO(ポコ)がいよいよ「POCKO JAPAN(ポコ・ジャパン)」を設立。POCKOがマネジメントを行う世界中のアーティストからセレクトした20名による、本展のための特別な新作コラボレーションを発表するグループ展「POCKO PARK: SOUND OF WAVES(ポコパーク:サウンド・オブ・ウェーブス)」を開催。

欧州で培われたおよそ20年間に渡るPOCKOの歴史のなかで、最も得意としてきたのが「コラボレーション」。本展覧会では、写真/絵画/イラストレーション/アニメーションとメディウムを問わず、アーティストたちをコラボレーションとして組み合わせ、本展のために制作された新作をお披露目。
テクノロジーやソーシャルメディアに溢れる現代は、逆説的に、各々が個として存在することを求めているとも言えます。そこでPOCKO JAPANは、これまで共作をしたことのないアーティストたちを組合せ、ブラインドデートを仕掛けるかのように、展覧会をつくった。
夏といえば、冒険心、探検、自由、衝動。アートホテルで知られる夏のパークホテル東京を、ホテル初めての試みとして、3フロア(25F/31F/34F)に渡ってひとつの展覧会で満たします。POCKO JAPANの仕掛けにより、真夏の冒険心と出会いの衝動で鮮やかに彩られるパークホテル東京が待ち遠しい!

POCKO JAPAN について

 

POCKO(ポコ)は、ロンドン/ミラノ/ベルリンに拠点を置くクリエイティブ・エージェンシー。約20年間に渡り、世界中のヴィジュアルアーティストと企業ブランドの橋渡しに尽力し、コラボレーションを生み出してきた。
POCKOはロンドン、ミラノ、ベルリンに拠点を置いてきましたが、このたび新たに東京にも設立。
POCKO代表のNicola Schwartz(ニコラ・シュワルツ)は、これまでAlexander McQueen、Bjork、The Pixies、4AD Recordsとのコラボレーションを経て、共にロイヤル・カレッジ・オブ・アート(ロンドン)卒業生である河野一郎とPOCKO JAPANを運営する運びとなった。
POCKO JAPANは、西洋と東洋の文化をPOCKOらしく橋渡ししていきます。コラボレーション、イノベーション、トラディションそしてクリエーションの楽しさを大いに謳歌しながら、新たな価値を生み出す。今回は、アートホテルとして世界中から注目を集めるパークホテル東京にて、総支配人・鈴木隆行氏の協力を得て、シリーズに渡り展覧会を企画。欧米本場の遊び心あふれるクリエーションが、東京で大きく花開く!

開催概要

ART colours Vol. 29/THE ART OF COLLABORATION
『POCKO PARK SOUND OF WAVES』

会場:
東京都港区東新橋1-7-1 汐留メディアタワー(フロント25F)
パークホテル東京/25F, 31F, 34F TEL : 03-6252-1111(代)

会期:
2019年6月3日(月)〜 9月1日(日)
11:00〜20:00(会期中無休)

アーティスト:
Hiro Sugiyama(ヒロ杉山) × Paul Bower (ポール・バウワー)
Michela Picchi(ミケラ・ピキ) × Masanori Ushiki(牛木匡憲)
Linn Fritz(リン・フリッツ) × Kyoko Hamada
Keenue(キーニュ) × Marco Oggian(マルコ・オッジャン)
Svetlana Fialova(スヴェトラナ・フィアロヴァ) × Ichiro Kono(河野一郎)
Martin Holtkamp(マーティン・ホルトカンプ) × Nomoco
Haruna Kawai(カワイハルナ) × Van Santen & Bolleurs(ヴァン・サンテン & ボユール)
Vasty(ヴァスティ) × Niky Roehreke(ニキ・ローレケ) and more…

企画・構成:
Nicola Schwartz (POCKO JAPAN) (ニコラ・シュワルツ/ポコジャパン)

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