ミズノが独自のスポーツテクノロジーと日本の伝統素材「和紙」を融合させた特別仕様の「WAVE PROPHECY MOC」を、LVMH メティエ ダールの特別展「WASHI」に出展する。日本のクラフトマンシップが世界でどのように評価されるのか、注目が集まっている。


 
ミズノは、LVMH メティエ ダールがフランス・パリにあるショールーム「La Main(The Hand)」で開催する特別展「WASHI ~ the art of crafting paper, where tradition unlocks innovation」に出展し、日本の伝統素材である「和紙」を取り入れた特別仕様のスポーツスタイルシューズ「WAVE PROPHECY MOC」を2タイプ披露することを発表した。この展示会は2026年5月28日から6月3日まで開催される予定だ。
 

 
本展は、LVMH メティエ ダールの企画「Métiers d’Art du Japon(日本の芸術的な職人技)」の第二章として、日本の職人技に焦点を当てるものだ。テーマである「和紙」は、千年以上にわたって日本文化を支えてきた素材で、和紙糸や異素材との融合、デジタル技術との組み合わせにより、さまざまな分野で新たな価値を生み出している。
 

 
ミズノがこのプロジェクトに参加した背景には、国際的なクリエイティブプロジェクトを手掛けるTOKYO RETURNEES CLUB(TRC)の企画があり、120年の歴史を持つミズノの素材研究と技術力、そして機能美を追求する精神がTRCのディレクションと共鳴し、LVMH メティエ ダールのビジョン「卓越した職人技の継承と発展」と一体化した。
 

 
今回の「WAVE PROPHECY MOC」は、ミズノの象徴的モデルであるこのシューズの独自のインフィニティウエーブソールによる高いクッション性と安定性、さらにモダンなデザインを和紙と融合させたもので、スポーツテクノロジーと日本の伝統的な職人技が見事に調和した新たなプロダクトに仕上がっている。
 

 
この展示を通じ、ミズノは総合スポーツ用品メーカーとしての技術力と日本の伝統素材の可能性をさらなるステージへと押し上げ、日本発のプロダクトとして世界市場での価値向上を目指している。開催地であるパリの特別展「WASHI」が、どのような反響を呼ぶのか、今から注目されている。