ニューバランス クラシックなABZORBテクノロジーを再構築した「ABZORB 2000」を発売

株式会社ニューバランスジャパン(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役社長 久保田伸一)は、2000年代のランニングスタイルにインスパイアされた新たな革新的な「ABZORB 2000」を6月12日(木)に発売する。「ABZORB 2000」は、2025年4月に発表した「ABZORB 2010」に続く新たなモデルだ。
 

1993年に初めて導入したクッショニングテクノロジー「ABZORB(アブゾーブ)」は、ランニングテクノロジーに革命をもたらし、それ以来、数多くのライフスタイルモデルで愛される象徴的な機能となっている。「ABZORB 2000」は、この機能的な要素を独自のアプローチで再解釈し、ニューバランスの中でも際立つ存在となっている。優れた快適性を提供するとともに、現代的な視点からブランドのランニングヘリテージを讃えている。
 

 
ABZORB 2000
2025年4月初旬のミラノ・デザインウィークで初公開されたこのモデルは、未来的なデザイン、ミニマルなアッパー、そして革新的なテクノロジーの融合が特徴だ。デザインプロセスでは3Dツールを活用し、精密なソールユニットを作成。美しいカーブを実現している。この実験的なデザインでは、ABZORBクッションとABZORB SBSポッドをソール全体に配置し、2000年代のランニングシューズのクラシックな要素を強調している。
 

 
デザインマネージャー シャーロット・リーのコメント
「ABZORB 2000のデザインでは、伝統と現代性のバランスをとることが大きな課題でした。ABZORB SBSゲルクッションのような象徴的なデザイン要素を強調しつつ、現代的な視点で再構築することを目指しました。過去と現在の緊張感こそが、私たちのデザイン哲学を推進するものなのです。」