ニューバランスは1906年にボストンで誕生して以来100年以上にわたりシューズの開発を続けてきた。1982年に100ドルで販売されたランニングシューズ「990」の登場から、現在のミッドソールテクノロジープラットフォーム「FRESH FOAM(フレッシュフォーム)」まで、様々な技術を開発し製品を生み出してきた。そして新たなチャレンジとし、<TEST_RUN>プログラムが始動し、この2018年7月に最初のデザインをリリースします。通常の開発ラインにはまらないアイディアを形にしたニューバランスパフォーマンスシューズの新たなチャレンジです。日本では公式オンラインストアとニューバランス原宿店のみで7月19日(木)より限定販売。
ニューバランス公式オンラインストア https://shop.newbalance.jp/shop/e/eEnb-testrun
ニューバランス原宿 03-3402-1906 http://store.newbalance.co.jp/official-store/harajuku

 

 


「時にデザイナーは商品開発の流れに沿わない独自のアイディアを持つことがある。そのアイディアを形にすることを目的にしたプログラムが<TEST_RUN>プログラム。このプログラムは、常識にとらわれない斬新なフットウエアコンセプトを迅速にマーケットに提案し、そしてコンシューマーからのフィードバックやデータを参考にして次へと繋げていきます。」とNew Balance Running SBUマネージャーのケビン・フィツパトリックは述べてる。

 

 

<TEST_RUN>プログラムの最初のプロダクトは、PRJ 1.0です。90年代のシューズの美しいデザイン性と最高のクッション性を併せ持つシューズです。フルレングスで使用した衝撃吸収素材ABZORB(アブゾーブ)が軽量なクッション素材Acteva(アクティバ)で縁取られたミッドソールは、今までにない大胆なクッション性を実現。
「PRJ 1.0は非常にユニークな方法で誕生しました。コンセプトが深まるにつれて、最先端を行く人々から多くの関心を集めている。我々は、面白いものができそうだと確信し、通常18ヶ月かけて製品を製造するプロセスを8ヶ月に短縮し、市場に投入することにしました。それにはルールを守りつつも数多くの障害を取り除く必要がありました。」とNew Balance Runningシニアデザイナーのチャド・マリアネリは説明。「そして我々は未来のパフォーマンスシューズを作っていくために、<TEST_RUN>プログラムでは、コンシューマーからのフィードバックを求めています。」