ストリートカルチャーと2000年代のファッションからインスパイアされた「ABZORB 2000」の新色が、2026年2月に登場するというニュースが飛び込んできた。シニアプロダクトデザイナーのシャーロット・リーによるデザインの裏側も合わせて紹介される。


 
株式会社ニューバランスジャパンは、2000年代のランニングスタイルに着想を得た革新的なモデル「ABZORB 2000」の新色を2026年2月より発売すると発表した。この「ABZORB 2000」は、1993年に誕生したクッショニングテクノロジー「ABZORB」を独自に再解釈し、未来的なデザインやミニマルなアッパー、革新的なテクノロジーを融合させている。
 
デザインを手がけたシャーロット・リーは、ABZORBの次なる進化を目指し、“テクノロジーを視覚的に見せる”新しい表現を追求した。彼女はY2Kの美学や自身の2000年代ファッションの記憶に目を向け、従来の紙とペンを離れ、VRプログラミングを活用したデジタルなアプローチでデザインに取り組んだという。
 
シャーロット・リーのデザインプロセスを捉えたムービーでは、彼女の独自の視点と“コントロールされたカオス”を観ることができる。「ABZORB 2000」は、ニューバランスの過去モデルと最新モデルの架け橋として、ブランドDNAへのオマージュを示している。手書きのスケッチが3Dレンダーに変わり、彼女がシューズのビジュアル特性を解説する様子が映し出されているため、ファンならずとも釘付けになる内容だろう。
 
「過去を振り返るプロセスがABZORBの基盤を作った。しかし、ここから次の世代へと進んでいく。それがABZORB 2000である」とシャーロット・リーは語っている。
 
ニューバランスはABZORB 2000でさらなる革新を追求し、エキサイティングな新色を発表する。この実験的なデザインでは、ABZORBクッショニングとABZORB SBSポッドがフルレングスで融合し、機能性だけではなく、視覚的インパクトも魅せる内容になっている。ヘリテージを大切にしつつ、現代に向けて進化を続けるニューバランスの姿勢は注目に値する。