2016年に110周年を迎えた老舗スポーツブランド「new balance」が、1920年にオレゴン州ポートランドで創業したニッティングカンパニー「Dehen」とコラボレーション。米国内に工場を置き”Made in U.S.A.”を守り続けていると言う共通点で結び付いた両者は、互いの歴史に敬意を払いつつクラシックとモダンが同居したアパレルコレクションをメイク。目を引くオーセンティックなウールジャケットは適度な重厚感のあるウール素材が使われたコダワリの作りで、コットン100%のナチュラルな風合いのグラフィックTと、立体的なチェーンステッチで”NB”ロゴを施したウールキャップも合わせてスタンバイ。もちろん、いずれのアイテムも”Made in U.S.A.”となっており、「new balance」のファンならずとも1000番代のフラッグシップモデルと合わせて着こなしたいところだ。