ニューバランスのブランドアンバサダーのにゅいレーションモデルである「NB for Jaden Smith Vision Racer」の第4弾モデルを1月29日(金)に発売。
7月に発売された第1弾を皮切りに、8月に発売された第2弾、11月に発売された第3弾も大きな話題を呼んだ「NB for Jaden Smith Vision Racer」。1月29日(金)から発売開始となる第4弾は、ホワイト・ブラックを基調にショッキングピンクが差し色となった2モデルが登場。
ニューバランスのベーシックデザインとジェイデンのユニークかつ大胆で鋭いファッション美学がひとつに溶け合い、サステナビリティ(持続可能性/地球環境保全)を重視して開発された。

 

 

Vision Racer(ビジョンレーサー)は、90年代のニューバランスシューズのテクノロジーやデザインからインスパイアを受けたスポーティな「X-Racer(エックスレーサー)」や、ニューバランスのMade in USAの定番として人気の「M1700」といった、ニューバランスのフットウェアの中でジェイデン・スミスがお気に入りのモデルをクリエーションの手がかりとして、ニューバランスのベーシックデザインとジェイデンの現代的な美学が融合を果たして誕生しました。各パーツには再生素材が一部取り入れられており、動物由来の製品を避けるヴィーガンにやさしいシューズとなっている。
Vision Racerにおける地球環境保全に配慮した、ヴィーガンに適った素材の採用は、ニューバランスのサプライチェーンをよりいっそう進化させるとともに、地球環境にもヴィーガンにも優しい素材への取り組みを加速させた。
タンのウェビングテープに施されたリフレクター、夜間でも視認されるNロゴとアッパーのパイピング、スケートボードなどジェイデンのアクティブでハイパフォーマンスなライフスタイルをサポートするために耐久性を高めたティップ(爪先)のラバー加工、そして“VISION”がプリントされたボリューム感たっぷりのアイシーなアウトソールが特徴。

 

【シューズの特徴】
・ミッドソールにEVA リグラインドを5%使用し、見込まれる廃棄物処理の量を軽減している。

・再生素材を取り入れた、通常の2 倍の密度があるインソールは、ヒマシ油6%、リサイクルフォーム15%、再生ゴム5%、バージン(未加工・未使用)ポリウレタン74%で構成されています。ヒールキャリア(かかとを乗せる部分)は製造後に余ったフォームおよびラバーを98%配合。

・合成皮革のアッパーは、薄いポリエステルの土台の上にポリウレタンを層状に重ねて作られており、従来のレザーに代わる、動物由来の素材を用いないヴィーガン的提案。この薄いポリエステルの土台には再生ポリエステルを60%採用。

・再生ポリエステルはさらに他のパーツでも採用されており、アッパーおよびアッパーライニング、そしてタンおよび一連の小さなウェビングテープは再生ポリエステルを100%使用。一方、タンの太いウェビングテープは再生ポリエステルを70%、リフレクターを30%使用。これらの再生ポリエステルは使用済みプラスチックが主原料となっている。