世界中に旋風を巻き起こすアジア系アーティストにフォーカスした レッドブルと88risingの共同製作による長編ドキュメンタリーの本編&告知トレーラーを世界同時公開!

2017年から制作の構想がスタートしたというこのドキュメンタリーは、ここ3〜4年におけるアジアン・ヒップホップの彗星のような躍進にフォーカスした、約52分間に及ぶ濃厚な内容。この現象を象徴するレーベル/メディアの88risingに所属する各国のアーティストをはじめ、数多くの若手アーティストが登場し、彼らの成功や乗り越えてきた困難の数々が描かれています。世界中のステージで居場所を獲得してきたアジア人ラッパーたちのアイデンティティや素顔を深く掘り下げる内容となっている。

ドキュメンタリーには、日本からAwichとJin Dogg、その他Rich Brian(インドネシア)、Suboi(ベトナム)、Higher Brothers(中国)、Keith Ape(韓国)といったワールドワイドに活躍するヒップホップ・アーティストが次々と登場。

ゲスト出演には88risingの創立者である日系アメリカ人Sean Miyashiro、88risingに所属し、アジア系アーティストとして初のBillboard R&B and Hip-Hop部門1位を獲得した同じく日系アメリカ人アーティストのJoji、Rich Brianが共演を果たしたレジェンドラッパーのGhostface Killah (Wu-Tang Clan) などが名を連ねている。

グローバル時代のアイデンティティ発信装置として、88risingやアジア系アーティストたちの存在意義は、ヒップホップファンや音楽ファンだけにとどまりません。現代の表現やアーティストにとっての地政学について深く考えさせられる、貴重な一本となっている。

なお、ドキュメンタリー作品の公開記念として、レッドブルの都市型音楽フェス「Red Bull Music Festival Tokyo 2019」の一環として、4月10日(水)渋谷の「WWW X」にてレッドブルと88risingのコラボイベントが開催決定。

当日は88risingからRed Bull Recordsにも所属するラッパーAUGUST 08が来日するほか、長編ドキュメンタリーに登場するAwich、Jin Dogg、そして日米のハイブリッドなバックグラウンドから独自のヒップホップを体現するCIRRRCLE、Young Cocoが加わった。