LIFESTYLE

AMERICAN TASTE. 01　BIG MAMAのオリジナルスピーカー
今なおアメリカを身近に感じられる街、福生で’50年代から’60年代を中心としたアメリカン雑貨を取り扱うショップ「BIG MAMA」。アメリカに魅せられたひとりでもあるオーナーの広川 恵さんが切り盛りし、かつて倉庫だった跡地をリノベーション。その店内にはところ狭しとアイテムが並び、まさにアメリカの雑貨店そのもの。特にオススメは、オリジナルで製作しているスターバーストが印象的なアンプ内蔵のスピーカー。　（小）1万3800円、（大）1万5800円

AMERICAN TASTE. 02　Winiche & Co. のスプレー缶型ガラスボトル
本誌でも幾度となく紹介してきた「Winiche & Co. Warehouse」。ストリート文化への造詣も深いWINさんが手掛けるショップで、店頭に並ぶアイテムは好事家たちにとって宝物のようなモノばかり。今回紹介するスプレー缶型ガラスボトルは、ホウケイ酸のガラス素材で作られたグラフィティのエッセンスを表現した一品。ノズルとコルク栓タイプがあり、部屋のディスプレイとしても役立つ。同店はその良き参考にもなるだろう。　（コルク栓）6000円、（ノズルタイプ）7000円

AMERICAN TASTE. 03　PORKCHOP GARAGE SUPPLYのストレージオブジェ
もともとバイク屋だった倉庫を改装し、今年オープンしたガレージショップの「PORKCHOP GARAGE SUPPLY」。ここはヴィンテージカーショップの「Valley Auto」とペインターのFusty Worksによる共同プロジェクトの拠点ともなる。彼らのフィルターを通して表現されるアメリカ雑貨、家具、アパレルなどが並ぶ。特に店名にもなっているPORK＝豚は重要なアイコンであり、そのフォルムを模った2種類の重厚なストレージオブジェは必見。　（前）2万7000円、（後）3万8880円

AMERICAN TASTE. 04　KEEP LEFTの地球儀
1985年から青山キラー通りで営んでいたアメリカンアンティークショップの「KEEP LEFT」。知る人ぞ知る老舗店が、もともと倉庫として使っていた錦糸町の空間を10年前に実店舗として移転オープンさせた。現在はイベント出店などがベースとはなりつつも、昔ながらのお店の雰囲気は健在。そして’80年代から集めているというアメリカモノの雑貨の中で特に目を惹いたのが、この地球儀。実用性を求めるのではなく、インテリアとして使えるはず。　各1万8000円