FASHION

「Reebok 90s House」 レセプションパーティー開催!

スニーカーデザイナー界の巨匠 スティーブン・スミス氏が来日し、日本を代表するスニーカーフリーク 南井正弘氏、本明秀文氏と共に夢のトークセッションが実現!

「Reebok 90s House」開催を記念した一夜限りのスペシャルパーティーでReebokファミリーのAwich&BIMが熱いLIVEを披露

グローバルフィットネスブランドのリーボック(所在地:東京都港区六本木一丁目9番10号)は、1990年代に同社が開発し、スポーツシーンに多大な影響を与えた画期的テクノロジーや、前衛的デザインでファッション業界で注目を集めたモデルが一堂に会した、期間限定ミュージアム「Reebok 90s House」のプレス向け内覧会とレセプションパーティーを2019年4月4日(木)に開催しました。内覧会には、Reebokの伝説のデザインチーム「RAC」に、1990年代に所属していたスニーカーデザイナー界の巨匠、スティーブン・スミス氏が来場し、業界きってのスニーカー博士として名を馳せるフリーライター南井正弘氏、「atoms」「CHAPTER」「Kinetics」など複数のスニーカーセレクトショップを展開している本明秀文氏とともにトークセッションを行った。
また、夜には「Reebok 90s House」 開催を記念した一夜限りのレセプションパーティーを開催し、ReebokファミリーのAwich&BIMがLIVEパフォーマンスを披露!!200名を超えるゲストが原宿に集結した。

開催概要

内覧会&パーティー
日時:2019年4月4日(木)【内覧会】13:00-16:00 【Party】18:30-21:00
「Reebok 90s House」 開催期間:2019年4月5日(金)〜 4月14日(日)営業時間:11:00〜20:00
会場:B-SIDE、THINK!(東京都渋谷区神宮前5-11-2)

▲左より南井正弘氏、本明秀文氏、スティーブン・スミス氏
南井氏:伝説のデザインチーム“RAC”とは何ですか?
スティーブン氏:Reebok Advanced Conceptの略で、Reebokトップのポール・ファイヤマンより「今までやった
ことのない、見たことのない商品の開発」という命を受け、 4人の奇抜なメンバーが集まり、新しい商品の開発をス
タートしました。
南井氏:インスタポンプフューリーはどんなシューズを作ろうと思ってできたのですか?
スティーブン氏:どんなに奇抜でクールなことができるのかを見せつけたいと思い、いろいろなテクノロジーを全て一つ
にまとめ、まるでモーターショーなどで見せるコンセプトカーのような『コンセプトシューズ』を作ろう!とスタートしまし
た。実は、退屈な会議中に思いついてラフスケッチを描いたことから、インスタポンプフューリーは生まれました。
本明氏:25年前にポンプフューリーを初めて見た時、本当にこれ靴なの?と思いました。こんな靴が良くできたな
と今でも感動しています。僕の印象ですが、なんとなく、日本文化の下駄に似ているな?と思いました。アメリカより
日本での評価が高く、日本人がこのシューズ良いよねってなって、世界で流行して、今があるんじゃないかな。
南井氏:日本でも1年目は売れず、翌年の95年にアイスランドのアーティスト、ビョークが雑誌の表紙で着用して
から急激にブレイクしたんだよね。
スティーブン氏:94年のMTVのミュージックアワードをつけたら、エアロスミスのスティーブン・タイラーが自分がデザインした靴を履いて登場してきて、ボストンで生まれ育っ
た僕には、彼はアイドル的存在だったので、衝撃的だったよ。
南井氏:インスタポンプフューリーのクリエーションでチャレンジングだったことは?
スティーブン氏:全てがチャレンジングでしたね。Reebokの社内でも、まるで宇宙人かのように扱われていて、このプロジェクトをやりたくないという声も多く聞きました。た
だ、私自身はこのプロダクトを信じていたのでReebok社長のポールに相談しました。そしたら、「俺が命令したと言え」という回答をもらいました(笑)。そこで、少し政
治力を使って、反対している人に「ポールが何が何でもやれって言ってるよ」と話して(笑)、やっと賛同してくれたという経緯があります。

開催を記念した一夜限りのレセプションパーティー開催! ReebokファミリーのAwich&BIMがLIVEパフォーマンスを披露!!200名を超えるゲストが原宿に集結!

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