FASHION

サンダルとブーツライナーの3 in 1仕様でオールシーズンOK!

2021.04.16 UP DATE

UGG x FENG CHEN WANG、コラボレーション新発売

対比の美学を表す新キャンペーン「ウォームVS.コールド」、サンダルとブーツライナーの3 in 1仕様で季節を超えて履けるユニセックスシューズ登場！

南カリフォルニアを拠点とするグローバルライフスタイルブランドの UGG(R) (a division of Deckers Brands [NYSE: DECK])は、著名な中国人デザイナーのブランド Feng Chen Wang（フェン・チェン・ワン）とのコラボレーションをローンチ。公開されたキャンペーンは、冬を象徴する氷と、夏に関連付けられることの多い砂の組み合わせが特徴的な視覚に訴えるもので、根本的に相反するものを通して、脱構築の裏に隠されている調和を表現。今回のコラボレーションは、パートナーシップを通して模索と再構築を繰り返すプロセスを体現するもので、季節を軽々と飛び越え、ルールを打ち破る1足のユニセックスシューズという形で表現。「ウォーム（暖かさ）VS.コールド（寒さ）」という対比の美学は、すべての定義を大胆に脱構築し、自分に正直に居続けることで、リアルでオーセンティック、そして自由なブランドの姿勢を示す悪びれない個性に賛辞を贈る。

「以前フットウェアの仕事はしていたけど、これは、まったく違う新しいコラボレーションで、是非やってみたいと思ったの。」と、デザイナーのフェン・チェン・ワンは語ります。「2つのブランドのカルチャーやバックグラウンド、起源の衝突こそが、このパートナーシップを面白くて意義のあるものにしているの。フェン・チェン・ワンを代表する機能性と脱構築的デザイン表現が、 UGG(R)のように極めてアイコニックなフットウェアと重なり合って、どのように新鮮で斬新なものを創り出せるのか、楽しみにしているわ。」

「フェン・チェン・ワンは、脱構築を通して思考を刺激することで知られています。」と、デッカーズブランズのUGG(R) & Koolaburra by UGG(R)のプレジデント、アンドレア・オドネルは述べている。
「彼女は、 UGGのクラシックブーツを再解釈し、上海のストリートでも、カリフォルニアのビーチでも、 1年中履くことのできるシューズを創り上げました。」

あらゆる面において実験的でありながらオーセンティックであることを大切にするデザイナーのフェン・チェン・ワンは、自身が「フューチャーモダン」と呼ぶ、ファッションへの進歩的なアプローチの先駆者である。アイコニックなUGG(R)のDNAとフェン・チェン・ワンの多次元的美学が重なり合うUGG(R) x Feng Chen Wangコラボレーションでは、 UGG(R)の最もタイムレスなデザインを脱構築し、調和する矛盾を特徴とする夏にも冬にも合うまったく新しい表情のUGG(R) クラシックブーツを創り上げている。 UGG(R) x Feng Chen Wangコラボブーツは、バックルで調節可能なサンダルと心地よいシープスキンを使用したブーツライナーという2つのモジュールをフィーチャーし、両方一緒にも、それぞれ別々にも履ける3in1仕様になっている。

UGG(R)は長年、並ぶもののないソフトな履き心地で人々に愛されてきた。カリフォルニアの広大な自然がもたらす無限のインスピレーションと、それを支える洗練されたクラフトマンシップ、そして革新的なデザインは、常に人々に驚きをもたらしている。今回のパートナーシップで、フェン・チェン・ワンは、 UGG(R)のソフトな触り心地がもたらす唯一無二の心地よさにスポットライトを当てています。ワンは、コラボレーションに実験的でオーセンティックなスタイルを落とし込み、 UGG(R)のアイコニックな要素が深く根差すリラックスした心地よさの中で、機能性とカルチャーに基づくストーリーテリングの限りない融合を感じて欲しいと願っている。そして、履く人すべてに、リアルで、多次元的で、内側も外側も心地よい感覚を味わって欲しいと考えている。

本商品は、 UGG(R)公式サイト、 UGG(R)銀座・大阪店、およびGR8とReVoLuTioNにて4月15日（木）より限定発売。
フェン・チェン・ワンへのインタビューも、 UGG(R)公式サイト内のTHE BLOGにて公開中。

About Feng Chen Wang

フェン・チェン・ワンは、ロンドンを拠点に活動する中国生まれのメンズウェアデザイナーで、中国の新世代ファッションを担う新進気鋭デザイナーたちを牽引しています。ロンドンの名門Royal College of Art（ロイヤル・カレッジ・オブ・アート）を2015年に卒業し、ファッションメンズウェアの修士号を取得しています。自身の美学を「フューチャーモダン、オーセンティック、多次元的」と表現する彼女は、機能的なアウターウェアを中心に、男女両方が着られるユニセックスな服を手掛け自身の経験からヒントを得て、機能的でありながらコンセプチュアルかつ個性的な服を生み出しています。最近のコレクションでは、 2019秋冬に自身の家族と中国の伝統をテーマに、 2019春夏は「半身」、 2018秋冬は家、 2017春夏は「人のつながり」といったコンセプトを追究しています。

2016年のLVMHプライズにノミネートされた彼女は、これまでに9つのコレクションのデザインを手掛け、そのうちの2つはLulu Kennedy（ルル・ケネディー）による若手デザイナー支援スキーム「MAN」の参加デザイナーとして、ロンドン・メンズ・ファッションウィークで披露しています。 2019年1月には、ロンドン・メンズ・ファッションウィークで初めての単独ファッションショーを開催。ブランドの歴史における新たなステージへと進んでいます。