STRAYM(ストレイム )で人気の高いアーティスト「KAWS」&「空山基」作品の新たな共同オーナー権を来週4/27(火)19:30~同時販売開始!アート作品の共同保有サービス「STRAYM」

ストレイム アート アンド カルチャー株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役:長崎幹広)は、アート作品の共同保有プラットフォーム 「STRAYM (ストレイム)」で、来週4月27日(火)19時30分から「KAWS(カウズ)」「空山基(Hajime Sorayama)」作品の共同オーナー権を同時に販売開始。

 

<作品1.>

「URGE 4(2020)」KAWS(カウズ)

 

<作品2.>

「Sexy Robot Marilyn(2017)」空山基(Hajime Sorayama)

 

販売作品のご紹介
<作品1.詳細>
タイトル   URGE 4
アーティスト KAWS(カウズ)
制作年    2020年
出品元    Private Collection
購入価格   100円~
販売方式   先着順

 

KAWSのシグネチャー”CHUM”キャラクターを高品質スクリーンプリントにカラフルなバリエーションで描いた限定作品。作品にはKAWS直筆のサイン、 ED番号が記載されている。

 

<作家プロフィール>
KAWS(カウズ)
ストリートカルチャーから美術史を塗り替えたアーティスト

 

1974年、ニュージャージー生まれ。 1990年代初頭にNYへ移ったあと、グラフィティ 活動をはじめる。バスの待合所や公衆電話ボックスに設置されたビルボード広告に 両目が「XX」になったキャラクターをゲリラ的にペイントしたストリートアートは 探され盗まれるほどの人気となる。
日本のストリートカルチャーにも深く関わりもち、 1999年、日本のアパレルブランド 「HECTIC」と「Bounty Hunter 」によって「COMPANION」というタイトルの 立体作品を初リリース。その後、「COMPANION」はフィギュアだけでなく、巨大な スカルプチャー作品として世界中に展示される。 アート・トイの成功によりファッション業界で注目を集め、「A BATHING APE BAPE」 「NIKE」「COMME des GARÇONS」「SUPREME」「UNIQLO」「Dior」といった 人気ブランドとコラボレーションを展開。 UNIQLOとのコラボTシャツでは、オンライン 販売が即完売し確保できなかった人たちが店頭に押し寄せ暴動になるなどカルト的な 人気を誇る。 2010年代後半からアート界から注目を集め、マーケットで急激に価格が高騰しはじめた。
2019年4月、 Sotheby’s香港で開催されたオークションでは、予想価格の約20倍である 約16億4700万円(115,966,000 HKD )で落札するなど、その価値は年々上昇している。 昨今、キース・ヘリングのようなグラフィティ・シーンや、アンディ・ウォーホルのような ポップ・アーティストと同じ文脈として語られ、 KAWSのペインティングやドローイング またスカルプチャーが、様々な美術館やアートギャラリーで展示され、世界的にその名が 知られている。

 

<作品2.詳細>
タイトル   Sexy Robot Marilyn
アーティスト 空山基(Hajime Sorayama)
制作年    2017年
出品元    Private Collection
購入価格   100円~
販売方式   先着順

2016年に開催された個展「女優はマシーンではありません。でも機械のように扱われます。」で発表された空山が敬愛するアイコン、マリリン・モンローの肖像をロボットとして描き起こした限定作品。展覧会タイトルは、実際にモンローが発言した言葉。

 

 

<作家プロフィール>
空山基(Hajime Sorayama)
「ロボットの春画」を描くハイパーリアリズムの巨匠

 

1947年愛媛県生まれ。
中央美術学園デザイン科卒業。
1970年代初頭より、その卓越した写実力による人体と機械の美を追求した作品で、国内外で伝説的な存在となっている「ハイパーリアリズムの巨匠」 。エロティックかつメカニカルな造形で女性を描いた「SEXYROBOT」シリーズ(1978年~)は、その後のロボットのイメージ形成に大きな影響を与え、世界的にその名を世に知らしめた。
米国版「ペントハウス」誌での特集や、 1983 年に出版した作品集では、ロボットを描く過程を惜しげも無く図解し世界中に拡散、様々な国のアートスクールで教科書として扱われるようになった。その結果、空山作品の影響は日本のコマーシャルアートの枠を遥かに超え、ハリウッド映画から世界中のストリートアート、ファインアートまで多岐に渡るようになる。 1999年には「ソニー」が開発したエンターテイメントロボット「AIBO」のコンセプトデザインを手掛け、グッドデザイン賞グランプリ(通産省)、メディア芸術祭グランプリ(文化庁)を受賞。 2001年には初代「AIBO」がスミソニアン博物館と「MOMA」のパーマネントコレクションに収蔵されるなど、その作品は世界的な評価を獲得している。
世界的ロックバンド、エアロスミスの「Just Push Play」(2001)のアルバムカバーデザインを手掛けたことや「ディオール(DIOR)」や「ディズニー(DISNEY)」などのビッグブランドともコラボレーションし、テスラ社のCEO「イーロン・マスク」などを顧客にもつ。また、エアブラシを駆使した写実表現技法のゴッドファーザーとしても、世界中のクリエイターから尊敬を集めている。