「CALIBRATE RUNNER」と「CALIBRATE RESTORED」から新色が登場

新時代を切り開く最先端クッショニングテクノロジー「XETIC」搭載

 

プーマは、人類とテクノロジーの新たな一歩となる最先端クッショニングテクノロジー「XETIC (ゼティック)」を初めて搭載した「CALIBRATE RUNNER (カリブレート ランナー)」と「CALIBRATE RESTORED (カリブレート レストア)」から、各 2 色のニューカラーを 2020 年 11 月 2 日(月)より順次発売。
今回、新たに加わったのは、「CALIBRATE RUNNER」 の、深みのあるブラックベースと落ち着いた雰囲気を醸し出すホワイトベースの 2 色。一方、「CALIBRATE RESTORED」は、ノスタルジックな雰囲気はそのままに、カラーリングをアップデートした 2 色がラインナップしている。
プーマは、MIT(マサチューセッツ工科大学) デザインラボと共同し、新時代を切り開く最新のクッショニングテクノロジー「XETIC」を開発した。メカニカルなクッショニングとフォーム(発泡体)の組み合わせが歩行時の快適性を高め、最先端のテクノロジーをストリートでも履けるようにデザインされている。
プーマと MIT デザインラボは、さまざまなランナーコミュニティの協力を得てランニング中に加わる力などの細かい動きを徹底的に分析。漸進的なクッショニングと反発性を提供する最適な構造形状を追求した結果、シューズの最大の特徴でもある、八の字型の空洞構造が生み出された。

3Dプリントのように見えるXETICですが、素材はプラスチックではなく、高いレスポンシブ性を備えた” フォーム(発泡体) ”を使用。XETICの名前の由来でもある、オーセチック構造(Auxetic Materials)は、圧縮などの機械的負荷を受けたときに新次元のクッショニングを発揮し、着地時の衝撃を最小限に抑える。
また、定性的および定量的なユーザーテストや有限要素解析によるコンピューターシミュレーション、パラメトリックデザインを採用することで、完璧な形状” Recurve (リカーブ)”を開発することに成功した。