コレクション初のロードランニングシューズ「VECTIV Forward」が登場 トレイルランニング由来の安定感を実現

ザ・ノース・フェイスのトレイルランニングシューズ「VECTIV」コレクション新作


 
株式会社ゴールドウイン(本社:東京都港区/代表取締役社長CEO:渡辺 貴生)が展開するアウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」は、2021年1月から販売を開始したトレイルランニングシューズ「VECTIV」コレクションが持つテクノロジーをロードランナー向けに再構築した、同コレクションでは初となるロードランニングシューズ「VECTIV Forward(ベクティブ フォワード)」を2026年2月12日(木)から順次販売。
 

今回発売する「VECTIV Forward」は、長距離かつ不整地を走るトレイルランニングにおいて、いかに長く効率よく走るかを追求して設計されたシューズの機能を「TRAIL to ROAD」というコンセプトのもと、ロードランナー向けに再構築している。トレイルランナーたちは日常のトレーニングにおいてロードを走ることも多く、そのトレーニングを支える存在としてロードランニングシューズの開発に至ったという背景があると同時に、トレイルランニングシューズ由来の安定性を軸としたシューズの機能で幅広いロードランナーの走りをサポートすることが期待される。
 
ザ・ノース・フェイスは、これまでの「VECTIV」コレクション開発の中で、トレイルランニングに求められるシューズの設計を行ってきました。トレイルランニングに求められるシューズの特性としては、不整地での安定性、足裏への不規則な衝撃への対応、地面を掴むようなグリップ性などが挙げられる。
 
ロードランニングシューズ「VECTIV Forward」の特長は、シューズの接地面を広くとることによりトレイルランニングシューズのような安定感を担保しつつも、ロードランニングではアスファルト上での前後方向の動きがメインとなるため、前後方向への推進力に特化し一定ペースで走り続けやすい設計にした点です。またロードランニングでは、長時間による同じ動作の繰り返しの脚への負担軽減が重要であり、ミッドソールの反発性とクッション性をその反復衝撃に合わせて再調整し、距離を重ねても走行感が損なわれにくいバランスを追求している。 アウトソールの設計に関しては、トレイルランニングのシューズに求められるグリップ性とは異なり、フラットなアスファルトでの接地安定性と足運びのスムーズさが重視されるため、ロード走行時のスムーズな足運びとグリップバランスを考慮している。
 
ゴールドウインは、2024年7月に発表した中期5ヵ年経営計画の中で、ザ・ノース・フェイスの5期間の売り上げにおいて約300億円の成長を見込むとしており、その成長余地について「シューズの開発強化と新しいマーケットの創造」をポイントとして挙げている。ザ・ノース・フェイスは、「トレイルランニングシューズの開発投資」、「アパレル・ギアと連動したライフスタイルマーケットの創造」を掲げ、シューズカテゴリーの売り上げについては「VECTIV」コレクションを中核製品として、29年3月期までに40億円増を目指す。