4月22日から始まるアースウィークに合わせてプラスチック廃棄物ゼロを目指したサステナブルなコレクションが登場
100％リサイクル可能な「Made To Be Remade(メイド・トゥー・ビー・リメイド)」を初めて商業化したモデルやプラスチック製の漁網をリサイクルした素材を一部に使用した合計4モデルが登場
アディダス ジャパン株式会社(本社：東京都港区、代表取締役：ステイン・ヴァンデヴォースト)は、プラスチック廃棄物ゼロを目指した取り組みと、海に甚大な被害をもたらす海洋プラスチック汚染対策の一環として、アースウィークに合わせてサステナブルな技術・素材を採用した新しい「Ultraboost (ウルトラブースト)」を発表・発売。
4種の新しいウルトラブーストにはそれぞれ独自のイノベーションを搭載。「地球の未来に貢献する」ためのアイデアが盛り込まれている。
本コレクションはアディダスオンラインショップ、アディダス ブランドセンター RAYARD MIYASHITA PARK、アディダス ブランドコアストアにて順次発売を開始。
ULTRABOOST MADE TO BE REMADE
循環型技術を採用した100％リサイクル可能なものづくり。
「Made To Be Remade」（作り直すことを前提としたものづくり）はアディダスの考え方「Circular Loop」（循環のループ）に基づいた設計で、この ULTRABOOST MADE TO BE REMADE を使い終えた後は、シューズにあるQRコードをスキャンすることにより、簡単に返却手続きを利用できるように、デジタル技術も活用されています。再利用するために返却することができる。アディダスは、この製品を履き古してゴミとして終わらせるのではなく、 100％リサイクル可能な循環型技術を通じて 新しい製品として生まれ変わらせ 、過剰な生産を減らし、消費者とブランドの間に循環的で持続可能な関係をもたらすことを目指している。
アディダスは、「Made To Be Remade」から生まれた製品をさらに発展させるために、使う人も巻き込み、この循環するつながりを促進させたいと考えている。
日本での発売日や販売方法は未定となっているが、 4月22日よりアディダス ブランドセンター RAYARD MIYASHITA PARKにて特別に展示。
Ultraboost 21 x Parley (ウルトラブースト 21 x パーレイ)
Ultraboost 6.0 DNA x Parley (ウルトラブースト 6.0 ディーエヌエー x パーレイ)について
履き心地と海の未来の両方に配慮したシューズ。
パーレイ・フォー・ジ・オーシャンズとのコラボレーションによる新しいウルトラブーストは、プラスチック製の漁網をリサイクルした素材を使用し従来の機能とサステナビリティを両立させたランニングシューズ。
Ultraboost 21 x Parley は、「ADIDAS LEP (リニアエナジープッシュ)」により前足部の屈曲剛性が向上しているだけでなく、サポート力と快適性の最適化をはかったオプティマイズドBOOST(ブースト)フォームといった技術的なイノベーションを採用。更にアッパーには海岸や海沿いの地域で回収されたプラスチック製の漁網をアップサイクルして生まれたPARLEY OCEAN PLASTIC(パーレイ・オーシャン・プラスチック)を含む、リサイクル素材のPRIMEBLUE(プライムブルー)を一部に使用したPrimeknit(プライムニット)を採用している。
Ultraboost 6.0 DNA x Parley は、アイコニックなUltraboostのシルエットに、レイヤードマテリアル（多層素材）で作られたケージやヒールカウンターを採用しています。更にアッパーには海岸や海沿いの地域で回収されたプラスチック製の漁網をアップサイクルして生まれたPARLEY OCEAN PLASTIC(パーレイ・オーシャン・プラスチック)を含む、リサイクル素材のPRIMEBLUE(プライムブルー)を一部に使用したPrimeknit(プライムニット)を採用している。
アースウィークの最終日となる4月27日には女性用と男性用の2つの新たなクラシックデザインの Ultraboost 6.0 DNA を発売する予定。
