ストリートブランドFR2が、彫刻家・北浦和也とのコラボレーションで、ラビットをモチーフにしたハンドメイド彫刻とオリジナルTシャツを2026年3月7日に発売する。この独特なアートがどのようにストリートカルチャーと交わるのかを見逃せない。


 
株式会社せーの(本社:東京都渋谷区)が展開する「#FR2(エフアールツー)」は、彫刻家・北浦和也(Kazuya Kitaura)氏とのコラボレーション作品およびTシャツを、2026年3月7日(土)より発売すると発表した。
 
本コラボレーションでは、#FR2のシグネチャーであるラビットをモチーフに、北浦氏による特別な彫刻作品が制作された。北浦氏は、木材を主な素材とし、ひとつの木塊から作品を彫り出す制作を行う彫刻家。リズムを感じさせる彫り跡とポップな色彩を重ねた造形が特徴であり、郷土玩具や童話、SF・ファンタジーの世界観を横断することで、新たな関係性や物語を提示する作品を発表している。
 
今回の作品は、木材の選定から荒削り、成形、表情の彫り出し、彩色に至るまで、すべて北浦氏自身の手作業によって制作されている。量産では再現できない個体差があり、ひとつとして同じ表情のラビットは存在しない。シリアルナンバー入りの完全ハンドメイド作品は、オリジナル木箱に収めて展開する。
 
#FR2のアイコンが、北浦氏の解釈によって立体化されることで、ポップさとアート性を兼ね備えたオブジェへと昇華。ストリートブランドと彫刻作品が交差することで、“所有するアート”という新たな価値が提示される。
 
あわせて、彫刻制作の過程で生まれたドローイングをベースに構成したオリジナルグラフィックTシャツも同時に発売される。北浦氏特有の揺らぎのある線や、整えすぎないフォルムをそのままプリントに落とし込まれており、手描きの空気感を残した仕上がりとなっている。立体とは異なる平面表現を通じて、アートをより身近に感じられる一枚だ。
 
■アーティストプロフィール
北浦 和也(Kazuya Kitaura)
1983年 大阪府生まれ、大阪府在住。2004年 大阪芸術大学短期大学部 デザイン美術学科 スペースデザインコース卒業、2005年には同大学短期大学部 専攻科 デザイン美術専攻を修了している。木材を主な素材とし、ひとつの木塊から作品を彫り出す制作を行い、そのリズムを感じさせる彫り跡とポップな色彩を重ねた造形が特徴となっている。