四肢麻痺のマウスペインターTakayuki Matsumine / 松嶺貴幸による初個展が開催!

フリースタイルスキーのアスリートとして将来を嘱望されながらも不慮の事故で四肢麻痺となり、その後ハリウッドのインダストリアルアートとの出逢いをきっかけに、マウスペインターとしての道を歩んできたTakayuki Matsumine / 松嶺貴幸による初の個展が原宿のギャラリー「SO1」にて開催。口に筆やペンタブを咥えて作品を作り上げる独自のスタイル故、アーティストとしては遅咲きとなったが、年月を重ねるごとに進化する氏の技術と才能には多くの人が注目。近年では自身の作品のほか、音楽アーティストや企業などともコラボを繰り拡げており、その活躍はまさに止まることを知らない。そんな氏が自身のアクシデントをポジティブに捉え、その折れた首で何を観て、何を表現したのか、ぜひとも注目したいところだ。