CULTURE

コラボプロジェクト『コロウノチVS(バーサス)現代アート』が実現

映画『孤狼の血 LEVEL2』現代アートとのコラボによる ビジュアルポスター 8月9日(月)より期間限定で都内各所に出現

 

広島の架空都市・呉原を舞台に、刑事、やくざ、女のそれぞれの生き様を描き話題を呼んだ映画『孤狼の血』。前作の世界観にハマる熱狂的なファンが数多く生まれたことから、本作『孤狼の血 LEVEL2』の公
開に合わせ、様々なジャンルとのコラボレーションを展開していくプロジェクト「コロウノチVS(バーサス)」が始動した。
「コロウノチVS(バーサス)現代アート」では、人気アーティストとのコラボレーションが実現。
イラストレーターの長場 雄、コラージュアーティストの河村 康輔、ビジュアルアーティストのフレディカラスコ の3名が本作に触発され制作した作品が、六本木 蔦屋書店にて開催される『孤狼の血 LEVEL2』フェアおよび交通・屋外広告に登場いたします。また、ビジュアルの公開に合わせコラボレーションムビチケの販売(※1)も決定した。
8月20日(金)に公開を迎える『孤狼の血 LEVEL2』への期待感と共に盛り上がる「コロウノチVS」プロジェクトにも期待。

開催概要

「『孤狼の血 LEVEL2』フェア」
開催期間:2021年8月9日(月・祝)~9月3日(金)
開催場所:六本木 蔦屋書店
所在地 :東京都港区六本木6-11-1(営業時間 11:00~20:00)※予告なく営業時間が変更となる可能性あり
映画公開に合わせ開催される本フェア内にて、3つのコラボレーションビジュアルを展示予定。

【ビジュアル掲出概要】
期間:2021年8月16日(月)~8月22日(日)
掲出場所:JR渋谷駅 山手線外回りホーム、京王井の頭線 下北沢駅
期間:2021年8月16日(月)~8月29日(日)
掲出場所:渋谷マルイ
※掲出場所によって、掲出内容は異なる。

コラボレーションビジュアルのムビチケ販売について

販売場所①:メイジャーサイト(https://www.major-j.com/
販売期間①:2021年8月6日(金)AM7:00から8月19日(木)23:59まで
販売場所②:六本木 蔦屋書店 『孤狼の血 LEVEL2』フェア期間中の店頭限定販売
販売期間②:2021年8月13日(金)~8月19日(木) ※1週間限定
※特典
『孤狼の血 LEVEL2』ムビチケ購入者の中から抽選で150名様に長場 雄、河村 康輔、フレディ カラスコによるコラボアートポスターをプレゼントいたします。応募方法等の詳細は https://www.korou.jp/news/?pid=103 をチェック。

◆コラボレーションビジュアル

作者:長場 雄(ながば ゆう)
 
一匹狼の刑事・日岡秀一(松坂桃李)に立ちはだかる最凶の悪・上林成浩(鈴木亮平)と、暴力団抗争の黒幕を暴こうと奔走する記者・高坂隆文(中村獅童)らとの劇中の一場面を表現。
 
[アーティストコメント]
どの場面を描いてもいい絵になりそうで1つの場面に決めることに迷いましたが、映画を観終わった後もしばらく上林 成浩を演じる鈴木 亮平さんの余韻が強かったので、鈴木さんの出ている場面から1つ選びました。
 
[アーティストプロフィール]
イラストレーター、アーティスト。
1976年東京生まれ。東京造形大学デザイン学科卒業。アーティストとしての活動のほか、雑誌、書籍、アパレルブランドのコラボレーションなど様々な領域で活動。過去のワークスに、UNIQLO、ASICS、G-SHOCK、BEAMSとのコラボレーション、その他、マガジンハウス、RIMOWA、Technics、Spotify、Universal Music、Monocleなど国内外問わず様々なクライアントにイラストレーションを提供している。
HP:https://nagaba.com/
Instagram :https://www.instagram.com/kaerusensei/?hl=ja

作者:河村 康輔(かわむら こうすけ)
 
ポスタービジュアルをコラージュし、フィルム・ノワール的世界観を再構築。
 
[アーティストコメント]
映画の世界観にある全体的な強さと恐怖感を一枚の静止画の中に閉じ込め物語を表すアートワークになるように意識しました。
 
[アーティストプロフィール]
グラフィックデザイナー、アートディレクター、コラージュアーティスト。「ERECT Magazine」アートディレクター。
グラフィックデザイナーとして、多数のアパレルブランドにグラフィックを提供し、他にもライブ、イベント等のフライヤー、CDジャケット、書籍の装丁、広告等のデザイン、ディレクションを手掛ける。コ
ラージュアーティストとして、様々なアーティストとのコラボレーションや国内外での個展、グループ展に多数参加。代表的な仕事に、「大友克洋GENGA展」メインビジュアル、「ルミネ×エヴァンゲリオン」広告ビジュアル、アートディレクション、デザインなど。2017年、大友克洋氏と共作で「INSIDE BABEL」(ブリューゲル「バベルの塔」展)を制作等。
 
HP:http://www.studiozaide.com/Kosuke_kawamura/information.html
Instagram:https://www.instagram.com/kosukekawamura/?hl=ja

作者:Freddy Carrasco(フレディ カラスコ)
 
組事務所の看板を前に佇む上林(鈴木亮平)の圧倒的存在感を、赤、白、黒でコミック的に表現
 
[アーティストコメント]
映画の中で特に印象的だったのは、登場するキャラクターたちの威勢の良さと堂々とした態度でした。彼らの中には、私の故郷であるドミニカ共和国の親戚に似ている人もいたので、作品制作の際には彼らのスタイルを表現することに気を配りました。
 
[アーティストプロフィール]
ドミニカ共和国で生まれ、カナダ・トロントで育ったFreddy Carrascoは、現在東京をベースに活躍するビジュアルアーティスト。主にイラストやコミック、キャラクターデザインにフォーカスしながら、多彩な才能を活かし、活気に満ちた躍動的なキャラクターや世界を生み出している。彼の作品は自然体でオリジナリティが高く、独特の異彩を放っている。彼の作品は“愛のもろさ”や“疎外感”、“商業化した若者文化”を主体テーマとしており、特に北米やその他海外に住む黒人男性の視点から描かれている。
 
HP:https://freddycarrasco.com/
Instagram:https://www.instagram.com/fredbread/?hl=ja

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