日本最大級 都市型ダンスミュージックフェスティバル「ULTRA JAPAN 2025」が開催!
MARTIN GARRIXが圧巻のステージを披露!ULTRA JAPAN 2025実行委員会は、2025年9月13日(土)、14日(日)の2日間、TOKYO ODAIBA ULTRA PARK(お台場ULTRA JAPAN特設会場/江東区青海)にて「ULTRA JAPAN 2025」を開催した。今年10周年を迎え、豪華なメンバーが10周年を祝いに顔をそろえた「ULTRA JAPAN 2025」1日目の様子をレポート。

今年で10周年を迎えるULTRA JAPAN 、入場開始から盛り上がりを見せるブース
記念すべき10周年を迎えた ULTRA JAPAN。節目の年に集結した数多くの世界的アーティストを一目見ようと、入場開始と同時に多くの来場者が押し寄せ、「ULTRA MAIN STAGE」「RESISTANCE」「ULTRA PARK STAGE」の3つのステージはいずれも大いに賑わった。開演前には、各ブースで撮影を楽しんだりドリンクを手にしたりする姿も多く見られ、特に「ULTRA PARK STAGE」に設置されたフォトスポットでは、象徴的なモニュメントの前で撮影をしたい来場者で⾧蛇の列ができるほど。10周年というアニバーサリーイヤーをそれぞれのスタイルで楽しむ来場者の姿が印象的だった。


豪華アーティストが集結したMAIN STAGE SlanderやMortenが登場
1日目のMAIN STAGEには、10周年を飾るにふさわしい豪華アーティストが集結。フューチャーベースシーンを代表するLA発のデュオ Slanderのパフォーマンスでは、登場後自身の楽曲で一気に空気を変え、フロアを一体化、ハードな楽曲だけでなく、しっとりとしたダンスミュージックも混ぜ込むことで、抑揚のあるSlanderワールドを作りあげ、オーディエンスを魅了した。さらに、ダンスミュージックシーンで注目を集める Morten も出演。自身の楽曲を中心としたポップなテックハウスで観客の心を掴み、序盤からDJブースに立ってフロアを奮い立たせるなど、自分自身がとても楽しみながらプレイすることでフロアを熱狂させた。



AMELIE LENS、KEN ISHII B2B DRUNKEN KONGら集結のRESISTANCE
RESISTANCE には、現行テクノシーンを象徴する存在として世界的な人気とカリスマ性を誇る Amelie Lensが登場。没入感あふれるTechnoサウンドでオーディエンスを圧倒し、会場は大きな一体感と熱狂に包まれた。さらに10周年を記念した特別プログラムとして、日本が誇るテクノレジェンド Ken Ishii と、圧倒的な存在感を放つ Drunken Kong によるB2BセットKEN ISHII B2B DRUNKEN KONGが初披露。重低音が響くテックハウスで観客を一気に世界に引きこみ、多種多様な音でフロアを飽きさせず、阿吽の呼吸でフロアを揺らし続ける2組。今年ならではのプレミアムな共演に、観客のボルテージは最高潮に達した。


若手DJクルーやトップDJたちによるB2Bセッションに目が離せないULTRA PARK STAGE
ULTRAならではのエネルギーを体感できるULTRA PARK STAGE では、注目の若手DJからシーンを牽引するトップDJまで、多彩なB2Bセッションが次々と繰り広げられた。BRAIZE B2B DJ YU-KIのプレイでは、ULTRA JAPANならではのダンスミュージック中心としたプレイでULTRA PARK STAGEの観客が一体に。さらにプレイだけでなく一流のマイクパフォーマンスでフロアの熱量を高め続けた。YASKAは強いベースを響かせるハウスミュージックを中心に、ヒップホップなどもノリやすいテンポにアレンジし、ダンスミュージックフェスにふさわしい曲調に昇華、ステージを沸かせました。スキルと個性がぶつかり合う熱いパフォーマンスにオーディエンスの視線は釘付け。新たな才能とスタイルの化学反応が、ステージを一層
盛り上げた。



ラスト飾ったMARTIN GARRIXが圧巻のフィナーレ!大熱狂のうちに幕を閉じた1日目
1日目のラストを飾ったのは、世界のダンスミュージックシーンを牽引するスーパースター Martin Garrix。
数々のアンセムを織り交ぜた圧巻のステージングで観客を魅了し、フロアは歓声と興奮に包まれた。
光とサウンドが一体となるプレイは、まさに10周年を象徴するフィナーレ。オーディエンスの熱気が最高潮に達する中、記念すべき ULTRA JAPAN 10周年初日の幕が閉じた。


「ULTRA JAPAN 2025」来場者のファッションは?当日のファッションスナップを公開
自分の好きなコーデを楽しみながら参加できるのも都市型フェスならでは。
今年の会場では、友達とおそろいのものを身につけたり、同じコンセプトで決めてきたりと、アーバンかつカジュアルなファッションで「ULTRA JAPAN 2025」を楽しむ人が多く見受けられた。