なぜ Japanese HipHopはヒットしないのか

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11/01 01:51 UP DATE

HIROKI TATSUMI新しいだけではないリスナーの為の本当に良い曲やアーティスト紹介しているJapanese HipHop情報サイトDoubleFlyer(http://doubleflyer.net/)を運営 広告代理店クリエイティブディレクター

 

Japanese HipHopの情報サイトを運営していて、なぜJapanese HipHopが一般層などに認知されず
ヒットしないのかをよく考えることがあります。

 

Japanese HipHopが好きですし、このままの状況だと他のジャンルに追い越されマイナーなジャンルとして確立されていくことは避けられません。

 

マイナー化してしまった理由としては以下のような理由が存在していると考えます。
※内容には当てはまらないようなケースもあるのでご了承下さい。

 

1.クラブでDJがかけることを意識して曲が作られていない

 

大多数のJapanese HipHopがクラブのDJがかけにくいような曲になっており、
初めて聞いたり、知らない人が聞いてもノレない、ノルことができない曲が多いというのが現状です。
クラブでかからないから他のジャンルのDJがREMIXしない。
海外の有名HipHopはhouse やEDMなど他ジャンルからREMIXされます。
その流れがなかなか起こせていないというところにも問題があります。

 

 

2.ターゲットがニッチ層であること

 

一部のコアなファン向けに作られている曲が多く、なかなか浸透しない状況です。
ただ、ターゲットを広げるために歌謡曲のようなJapanese Hip Hopを作るようにと言っているわけではありません。
コアなファンも納得できるような、ターゲットを広げる可能性のある曲を期待してます。

 

3.ガラパゴス化により、国内マーケットのみで海外マーケットでは勝負できていない

 

実は日本の音楽市場は世界1位2位を争うレベルにあります。

 

なので日本のマーケットで充分というスタンスで進んできたために世界を意識した曲作りになっていないことが多いのが現状です。
youtubeやsoundcludなど世界に発信できるチャンスが到来した昨今、海外マーケットを意識するのは必須です。

 

まとめると

 

-クラブでDJがかけやすいノリのいい曲
-ターゲットを考え、玄人好みすぎる曲をはずす
-海外マーケットを意識する

 

がキーポイントです。

 

Tokyo Tribeも映画化されましたし、
ますます、Japanese Hip Hopが盛り上がってくるといいですね。

 

「HipHop Never Die.」
http://www.warpweb.jp/feature/feature.html